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2024/10/22 ブログ

「私、、仕事に向いてないかもしれません」【ドリームAnes】スタッフと仕事の向き合い方

私、、、
仕事に向いていないかもしれません。

あなたは仕事に向いてないと思えるほど全力でその業務に取り組みましたか?!

こんにちは。ドリームAnesです。
今回は取引先企業様から、スタッフ教育に関してご相談を受けました。
具体的には、スタッフから「この仕事が向いていない」との打ち明けがあり、どう対処すべきかという内容です。これに関して当社の意見を述べさせていただきます。

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仕事に向き不向きについて、それ以前にどれだけ与えられた仕事を全力で全うしたのか。

結論:悩む前に動く!!

まず、結論から申し上げますと、「仕事が向いていない」と感じたとしても、それが本当の適性かどうかを判断するには、全力で取り組んだ後の結果を見てからであるべきです。全力を尽くしてからでも結果が出ない場合には、具体的な改善策を検討すべきです。しかし、全力を出さずに「向いていない」と結論を出すのは時期尚早です。

ヒヤリングの内容

  1. 従業員の状況
    • 入社1年未満
    • 現部署に配属されて1ヶ月
    • 広報・SNS運用・HP更新という比較的シンプルな業務
    • Instagramでのフォロワー交流や「いいね!」を押すなどのノルマ未達
    • 会社の広報活動や業務内容が理解できていない
    • プライベートと仕事をしっかり分けている

この状況を見る限り、スタッフはまだ十分に会社や業務の本質を理解していない可能性が高いです。特に、1ヶ月の短い期間で「向いていない」と判断するのは早すぎます。

問題の背景

当該スタッフは、自分の行動に対して不安や迷いを感じており、結果として業務に取り組む姿勢が消極的になっていると考えられます。具体的には、フォロワーとの交流や「いいね!」を押すことに対して不安を抱いており、その結果、何も行動できていない状況です。指導者からのフィードバックにも反応が薄く、改善が進んでいないことが問題となっています。

自ら学ぶ姿勢の欠如

一方で、広報やSNS運用について、自分なりに調査や勉強を行う姿勢も不足しているようです。例えば、YouTube動画を2〜3個確認したのみで、より深い理解に向けた行動をしていないことがわかります。さらに、企業の業務内容や広報の目的を十分に理解していないことが、仕事の成果を阻んでいる一因です。

全力でやっていない状態では判断できない

仕事が「向いていない」と結論づけるのは、まず全力でやり切ってからです。特に新しい部署や業務に対して、1ヶ月で結果を出すことは難しいですが、だからこそ「悩む前に動く!」ことが重要です。全力で業務に取り組み、その都度PDCAサイクルを回していく過程で問題点を見つけて改善策を講じていくことが必要です。まだやるべきことを十分にやっていない段階で「向いていない」と判断するのは、成長の機会を逃してしまいます。

経営者視点での対処

経営者としては、ただ優しさだけでスタッフをサポートするのではなく、時には厳しさを持って教育し、仕事に対して全力で取り組む姿勢を促す必要があります。全力を尽くさないままでは、本当の適性や能力を判断することはできません。最終的には、スタッフが学ぶ姿勢を持たない場合、企業とスタッフの相性が悪い可能性も考慮し、適切な対応を取ることも視野に入れるべきです。

仕事に対する姿勢が変わらない場合、双方にとってより良い道を選ぶことも一つの選択肢です。

最後に

全力で取り組むことを忘れず、悩む前にまずは行動することで、本当の自分の適性や可能性が見えてくるはずです。従業員に対しても、全力でやり切ることの大切さを伝え、それができない場合にはお互いの将来を考えるきっかけにしていくことが大事です。
当社のこの考え方は全ての業種に該当するかと思います。
是非ご参考までに🎵

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